乳化剤の入っていないオーガニックコスメを選ぼう！

オーガニックコスメと聞くと、
天然成分だけで作られているのかな？という感覚になってしまうと思いますが、
このブログでも何度かお話してると思うのですが、
実はそうでない場合も多々あります。

合成成分が全てマズイという訳ではないと思うのですが、
ちょっと？という成分の中に乳化剤があります。

乳化剤は、水と油を混ぜて安定させる成分！
見た目やテクスチャーが良くなったり、
分離や劣化を防ぐ目的で配合されます。

ただ、水と油を混ぜるという事なので、
乳化剤は結局は界面活性剤なんです。

しかも、今のところ化粧品に使えるレベルの天然界面活性剤はないので、
どうしても合成界面活性剤になってしまいます。

オーガニックコスメの場合は、もちろん石油由来の物ではなく、
天然由来の合成界面活性剤を使っている場合が多いようです。

天然由来の物は、お肌に刺激が少ない物が多いのですが、
お肌が敏感に傾いている時や、肌荒れを起こしている時などは、
やっぱり多少の刺激があると思うんですね。

ですので、テクスチャーは多少落ちても、乳化剤が入っていない物を選んだり、
ちょっと手間でも水と油を混ぜた物を使うのではなく、
水分と油分は別々の物を使うとか、そんな選択が賢いのかもしれません。

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オーガニックコスメ認証とは？

オーガニックコスメ認証（認定）って何だろう？
何だか難しそうだし、あんまり聞いた事がないような言葉ですよね？
こちらのサイトでは、知ってるようで知らない
オーガニックコスメの基準や現状などについて、簡単に説明しています。